宝塚市Ｄ様のマンションをリフォームさせていただきました。

築44年、専有床面積約123㎡、家族構成はご夫婦二人と小学生のお子様お一人

リフォームのきっかけは？

結婚当初から住んでいたマンションですが部屋が高層階のためお子様が

生まれて安全を期するためいったん一戸建て住宅に引っ越しました。

そのお子様も小学校の高学年になり、また奥様が料理教室をやっているため

そろそろマンションに戻ろうとお考えになっていましたが、数年間空き家状態に

あったため今回の引っ越しを機に全面リフォームをする事になったのがきっかけ

との事。

「明るく開放感のあるリビングダイニング、全体的にスタイリッシュな空間にしたい」

という要望・・・。

さて、リフォーム後はどの様になったのでしょうか。

 

先ずはマンション内の養生から…

そしてリフォーム前の室内・・・

以前のリビングダイニングは分譲当時のフローリングのフロアーの上から改装でビニール製のフロアーを貼ってあるが、下地が悪く床が波打って

傾斜している状態。

ローボード家具の向こう側は出窓。

 

 

ＬＤＫと各部屋の床を全てめくって下地からやりかえ。

 

フロアー全体の床土間コンクリートでやりかえをする。

 

 

 

お風呂はホーローの浴槽に壁は当時流行った10㎝角のタイル貼り。

 

 

洗面所とトイレスペースは比較的ゆったりとしたスペースです。

 

 

キッチンも十数年前に入れ替えてますが収納がしにくく使い勝手はあまり良くない状況。

 

それが、リフォーム後には・・・

 

 

リビングからは大阪平野まで見渡せる窓に向けたソファーとダイニングテーブルを並べて白をベースに洗練されたインテリアの空間になりました。

 

リビングダイニングの天井には間接照明とＬＥＤダウンライトとレール式のスポットライトを設置した開放感いっぱいのスタイリッシュな空間。

 

 

ダイニングの真上にライトコントローラー付きのＬＥＤダウンライトで日々の食卓のシーンを変えて頂けるようにしました。

 

 

抜群の収納力のあるキャビネットと、壁排水の便器なので床面のお掃除も非常に簡単でスムーズ、らくな姿勢でで手が洗える別置き手洗い器、

シンプルな中にも高級感のある内装に仕上がりました。

 

キッチンも機能性とインテリア性を兼ね備えたスタイリッシュなものにし、キッチン脇のスペースに使いやすい収納棚を設置しました。